1056デザイン別館

ちょっとした毎日をデザインしよう

アクロバット2回目

今日はアクロバット2回目のレッスン

雨だったので、ちょっと億劫になっていたけど、仕事終わりにご飯を食べて少しゆっくりしてからレッスンに向かいました。

雨だったけど、行ってよかった。仕事が忙しいと腰が痛くなることがあるけれども、運動すると嘘のように腰痛がなくなります。やっぱり人は運動しないといけませんね。治療に通っている人の中で運動したら体の不調が解消される人はどのくらいいるのだろうかと考えさせられます。

ストレッチから始まりますが、周りと比べると自分がまだまだ硬いのがわかります。

女の人なんて開脚180°とかできてます。

それどころか脚が関節運動の逆方向まで向いてる人もいますよ。

バレエとかやってる人なのかな。

ブリッジは初めの頃より弓なりにできるようになってきたけど、まだ背中の上の辺りに突っ張り感がありますね。

 

■側転

自分は右脚前の方がやりやすいようです。

試しに左脚前でやってみたら途中で転けました。

ということで今回の注意点は、

・前脚の膝を曲げて出来るだけ床に近づく

・手のつく位置は腕立て伏せの位置

・手をつくまでは真っ直ぐ姿勢を保ち、手をつく瞬間に側転の体勢に移行

・腰を上へ持ち上げるように脚で蹴る

・脚が曲がらないように真っ直ぐに

 

■逆立ち

・脚は片足ずつ下ろす

 

■バク転

・後ろから前に振り上げる腕は頭の後ろまで持っていき、その勢いを背骨に伝える。

・腕を前に振り上げて膝を曲げる時に、膝がつま先より前にいってしまうと上へジャンプしてしまう。

・膝がつま先を越えないようにするには、後ろへ腰掛けるように膝を曲げる。→つまり股関節を屈曲させるとよい。

・後ろへ倒れそうになる勢いを利用してジャンプする。

・目線はしっかりと手と手の間を見ること。

 

これを実践したところ、初めてバク転できました。

もちろんボールがクッションがわりに置いてあるんですが、今まではボールに背中が激突して「うえっ」てなってたんです。

それが背中が擦った感じぐらいで一回転していました。

人生初めての感覚で何が起こったのか自分でもわからず。

先生もびっくりしてました。

「これがバク転です。」と。

「これがバク転なのか」と。

 

残りの時間で3回繰り返しましたが、3回とも成功しました。

最後にバク転に必要な要素を教えていただき、個人個人でその不足を補えるようにしましょう。

僕に必要なのはさらなる「柔軟性」。

今日はよく褒めていただいてとても気分が良かったです。

最近褒められていないからなぁ。

こうして褒めてもらえる場所があることって人生にとって必要なんですね。

 

あと、先生たちを見ていて感心したことは生徒たちの実技をその都度コメントしていること。

言葉は悪いですが、面倒臭いだろうなって僕なら感じてしまいますが、1つの実技に対してちゃんとケアしてあげてる。

レッスンが終わってからも居残りで練習してる生徒たちに付き合って見てあげている。

毎日残業でうんざりしている僕ですが、先生たちの姿勢を見て自分を見つめ直すとてもいい機会となりました。